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Such a Lovery Place [4U]

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ギターの試奏へと誘った。行くとの二つ返事に戸惑う。オーダーも今のところは順調な様子だ。おいらが目を付けたのに。とは言え実際にわがものとしたなら邪魔に思うのは明白だ。服、靴などの否指輪の話が如実に甦る。どうする。

アコースティックギターの場合、たとえそれが安価であろうとも一流メーカーでありさえすればNeckの曲がりとの遭遇はなかった。しかしこれがエレクトリックギターともなるとF社を除き皆大なり小なりそのトラブルと出会った。アメリカ本社の倉庫に保有する大量の在庫がそうさせるのだろう。今や現在の日本では神社仏閣でさえコンクリートとのコラボだ。先覚の目は一流を印象付ける。
因みに日本のギタービルダーのその多くは弱小企業だ。木材等の仕入れを個別に行う事は難しい。そこで最古参と言ってもよいのだろう。とある一社が総輸入元となり、供給を行っているとの事だ。ビルダーにもよるが、丸太で運ばれてきたであろうそれ等の購入を行い乾燥させるとは思えない。ある一定のサイズにカットされたそれ等の購入であると容易に想像させられる。木を倒して運ばれてくる間の乾燥でその条件は満たすとの考えだ。だがその安定までには最低でも一年程度は必要なのは使って感じさせられる。と言うか五年間ほど経って初めて楽器としての十分条件を満たす。Rockギターがメインで無くなったのもよい証拠だ。ストラドバリオスにはなりえなかったのだろう。とは言えよい木材を使ったそれ等の再利用は延々と続くに違いない。

と言った訳でではまた、
ありがとうございました。
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