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Such a Lovery Place [4U]

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本当に久方ぶりだった、エレクトリックギターの弦交換を行ったのは。その序でにクリーニングをも行った。年末に移動程度だった。であろうか、オクターブチューニングまでもが狂っていた。一弦が1.0のレギュラーサイズパッケージに比べ、4,5,6絃何れも多少太めのGHS製EJL装着では無かったことに気付かさせられる。しかし敢えてこれを選んだ。購入時と同じ実にフラットな現行へと落ち着いたのもその要因ではあるが、G'7テレキャスターの音の太さへの対抗策としての役割が大きかった。しかし後で考えると従来品であるNYXLでも十分間に合ったように思えたならなかった。

当方が普段利用するケーブルをも持参し先ずは当方のそれを弾いた。ピックアップをL社へと変えてから初めて大型ギターアンプへと繋いだけにその音質に浸ってしまう。正しく理想望んでいた音そのもの以上だった。元来このギターが持つ回路そのものの利用だけにノイズらしきものが全くもって聞こえてこない。この店の方にそれをお願いしたのだが”いい仕事してまんなー”と思わず叫びたくなってしまう。それからはセレクターのポジションチェンジのみならずトーンコントロールつまみの調整のみならずボリュームコントロールでの変化をも楽しんでいた。そうもうどうでもよくなったのだ。52年型テレキャスタータイプのそれは。だがしかし心中では欲しがっているいるであろう先輩にそのテレキャスタータイプの試奏を委ねる。少しその試奏にも立ち会うが直ぐにその場を離れ担当者を探し出す。そしてこう告げた。ちょっとNeck細いんだよね、音は良いのに残念だ。でも多分あの方にはちょうどいいかも。悪いけど次に来るそれに期待するから、とか何とか言って立ち話を続けた。その間知り合いであることすら恥ずかしく感じ始めたその演奏を止めるべく試奏ルームへと足を運ぶ。何も言わずに眺めていると演奏も止まりスタッフの入室もあった。我に返り誉め言葉の一つも垂らしながらそのギターを手渡していた。上気し感動を仕舞い込んだかのような様子に交わす言葉も疎らだ。この感動を忘れさせんが為にもお気をつけてねとだけ伝え分かれていた。イヤーそれにしてもAtelierZは実に好みのギターへと上り詰めた。エレクトリックギターの一番の良いところはどでかい音で鳴らせる事だったと今更ながらに気付かれる。

と言った訳でではまた、
ありがとうございました。
タグ:BTL MPC G'7
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