Such a Lovery Place [4U]
ブラウザの早い遅いはIE並びにEdgeをある程度使いこんでからその違いが分かり易い様に思う今日この頃、いかがお過ごしでしょうか。
サディスティック・ミカ・バンドのライブアルバムを聴き一番最初に感じたのは意外やGuitarROCKぽかった事かしら。キーボードの方がバンドリーダーだったとは思うだけに何だか楽しくなってしまう。しかもそのライブ演奏たるや実に素晴らしくロンドンのオーディエンスを熱狂させているのが明確に伝わってくるからなのだ。その当時の日本ではまだまだ芸能と言えば暗躍時代だったと噛み締められる。アメリカ進出を企てられなかったその理由も実はそこにあったのではなかろうかと今になって思える。日本が輸入したのか或いは輸出したのかは知る由もございませんが、第三者による歪な芸能界でなかっ事で拍車がかかったのではないでしょうか?何れにしても日本語に少し英語を交えて歌っている様子が素晴らしい、のと同時にプログレ的な楽曲展開にも脱帽させられる。のだが、リマスタリングが行われていないだけにしょぼい感じにしか聞こえてこない。が、夜遅くに微細なリスニングには打って付け!!
とは言え日本でのライブ、リマスター盤入手をも鑑みるが、「要のある音楽」でジミー・へリングさんを聴き世の中変わってしまう。え～!?また増えてしまうメディア。ケース買ってしまうと寂しく感じるだろうし、居住スペース減らすにも限界があるし。増してやあの子がタンス持ってきたなら何手放そう?
そんな問答を今日も繰り広げ、ではまた、
ありがとうございました。
