Such a lovely place [4U]
譜面を探していた。するとどういう訳かLarry CarltonさんとSteve LukatherがTOKYOで行われたライブをメディア、CDでの発売を知る。ここに来て念願が叶ったと言えよう。ライブ配信等で何度かこのコラボを見ていた。だけにあってしかるべきメディアとさえ思っていた。それに加えてこの手の情報からの頓挫も著しかった。否断ち切っていたと言えようか。
以前にもお話した。俗に言うコピーバンドで校内を賑わしていたころに忽然と現れた超ハイテクバンドとの評判だったTOTOの楽曲をレパートリーの一つとしていた。一般的な認知度も意外と高いのも相まってうちわ内では最もポップだったかも。それはさて置き特にGuitarを嗜む者にはルカサー様と信奉する者さえいた。しかもポップな楽曲は一見簡単に思えるがその進行は難しい局面もあったのだが、それは所謂リズム隊に重く圧し掛かっていたかのようにも思えていた。それだけに簡単に弾けていたのかも。否ポップス調だっただけにGuitarへの際立ったテクニックを要求しなかった事による恩恵だったと思う。バンドメンバーには今更ながらありがとうの一言でも伝えておきたい。
そこで何故に意外にも簡単に弾けたのかと申せば先にラリー・カールトンさんの楽曲コピーを行っていたからと推察できる。あの当時は財力も少なく耳コピーと立ち読みだけで一人チャラチャラと鳴らしていただけだったがこれが功を奏したのは間違いなかった。因みに多くのギター弾きは一人ちまちまと弾く輩が大変多いようにさえ思う。
それはさて置きそのコピーではあるが後半部分の音を拾えず往生する前に直ぐ諦めた。ジャズ音楽理論を熟知されていらっしゃる方であれば簡単に弾けた筈だ。がTOTOの「99」は歌のバッキングがギター本来の役割だ。ソロはあくまでも色付けにしか過ぎない。ある程度弾けた者ならば色を付けられる。しかしそれも練習時だけで最終的には完コピへと戻り超えるには相当の無理があるのを知るのだ。とは言え練習時に好き勝手に弾く様子をギター弾きは羨ましがれていたと後で知った。
といった風に以前もお伝えした。と言うのはこの作品との出会いが偶然にもあったからなのだ。
https://www.amazon.co.jp/dp/B07Z75QZL4/ref=pe_492632_159100282_TE_item_image
動画サイトできっと多くの支持者からの反応があったからなのでしょうね。
と言った訳でではまた、
ありがとうございました。