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Such a Lovery Place [4U]

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ネックに多少のそりを感じるGuitarを少しの間弾き込んだ。及第点にはまだ及ばないが少し改善の兆候があると感じる。果たして?ところがネック内に仕込まれているトラスロッドを回す事態に陥っていた。そうなのだ、所謂ギャク反りと言うやつで1,2,3,4,5フレット辺りを抑えてもプチっとかいって正確な音程どころかまともに音さえも出ない現象へと陥っていたのだ。初めての経験だ。ジュン反りへの対応は幾度となくある。しかし大抵の場合はゲージサイズ、その種類の交換等で解決が図られてきた。今回その術は無理がある。トラスロッドを回す他ないようだ。初体験かと思いきや一等最初に購入したアコギでの経験を今思い出す。かけ離れた原産国の木材の合板流用なだけに致し方が無いのだろう。いずれも一年間の自然乾燥があったならこの結果は無かった、と想像するのですけれど。
まあ何れにしても四分の一回転ほどの調整で使えるようになったのは嬉しい。

しかし振り返ってみた。そう今までは除湿が保たれた部屋へと保管していた。否それ以上に梅雨を感じる暇さえなかったかのようにさえ思う。不具合を感じ始めたその途端に乾いた環境へと移っていた。これが幸いしたのだろう、ネックへとその効力が及ばなかったのは。しかし今回は梅雨らしい梅雨を満喫している。新型コロナウィルスもある事でボッーとしていた。とは言うもののとあるギターんメンテナンススクール講師が申している基準弦高へと落ち着いた。当方が使っているguitarを弾いた者たちのその多くは低い弦高だねと驚いたように申すが、これが普通なんですよ!!と今度また機会があれば伝えたい。そりゃコードカッティングを思い切りするのなら必要でしょうけど余計な音出てリード弾きにくいしさあ、増してやコード押さえ辛いし何とかしてよ!ってところが本音かしら。
まあ何れにして超安価なストリングスを除いて実に耐久性がよくなった。ペアで1,2,3弦が同封されている6弦エレキギター用ゲージセットでも切れる気配はまるでない。ただしチューニングの耐久性並びに音質的な衰えを案外早くに感じさせられた。救われた。本来なら劣化が進むそれらの交換で済ませるのが本筋だろう。が、現在使用中のDR社のギターストリングスが凄くいい感じだ。老舗メーカーのそれはGuitarそのものの音質なのに対して新規参入メーカーのそれはある限りの音質を導き出さすという風に感じる。簡単に言えば音の線の太さに加えてストレスない高音を指す。もし出過ぎ!!と感じたならトーンコントロールを行えばそれで済む。
やはりここは思っていた以上にユーザーの多いアイテム選びがGoodだった。世は移りけり。

と言った訳でではまた、
ありがとうございました。
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