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Such a Lovery Place [4U]

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日本のとあるギターメーカーが作ったセミアコースティックギター(以後セミアコ)の売れ行きを観察に行った。ショールームからは消えていた。
店へと到着する前からその引き合いがあったらしい。いざそれが届き商談へと進むのだがそれがことごとく断られていったようだ。当方も実際に弾いてみてその理由を知るに至った。あの値段は出せないと。所謂老舗メーカーのそれであるならまだしも、ホローボディ着手にいささかの疑問さえ持たされる。とは言え五年以上使っている当方の日本製老舗メーカーセミアコボディのそれもここの処調子好く鳴る。でもあの値段だせるならGでしょう!!と思っていたのですが今やSへと変わる。絶対的な品薄に相まって手放す方も実に少ない。元来Jazzにて利用されるケースの多いフルアコタイプ制作をメインとするメーカー故に。とは言っても金属製品は言うに及ばすボディ、ネック等木製パーツをも外注されている。信頼があるからこそ素晴らしく奏でる理由を聞き取れた。本来求めていた音質とはなんぞや?
と問われたなら正しくこれだ!!った。

今では勢い余って多くのエフェクターを繋いでいる。それはオーバードライブとコーラス、エコーの類を真空管アンプへと繋いだその音質へ近付けたいからなのだ。学生の頃はそれだけで十二分に間に合った。仲間内からも絶賛の嵐だった。以前にもアップを行ってはいるが、それが縁で当方使用ギターも高価取引が行われた。しかも私を崇める事もなく?いい音しないと直ぐに闇へと葬ったらしい。これは楽器店店頭での試奏でも拝見できる。故にキズものとなる様だ。だが弁償しろとは言えないらしい。今ご時世なら言えるだろうに。但し書きさえあれば。しかしそこまでも言えず、触れる時には店員迄との注意勧告が印字された張り紙に留まっているらしい。その様な悪意を持った者たちはしっぺ返しをしっぺ返しとして感じ取っていないのでしょうね。

と言った訳でではまた、
ありがとうございました。
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