Such a lovely place

故大瀧詠一氏のAlbumが来年初頭に発売される。
彼の死後に発売されたそれ等には目もくれなかった。だが今回は何故かプレOrderに至っていた。これで音楽メディアとのさよならを言える。かと言ってダウンロード販売へ手を出すとは到底思えない。とは申しても外盤とスタレビの新譜発売があったなら買うだろう。
しかしである。未だにオールドギターの人気は続いているのだろうか。ロック、ポップスには必要な音源とは言え今や誰もがエフェクターを通した音色だ。ギターと拡声器を直結している方なぞ誰一人としていない。しかも新人ロックアーティストともなれば利用するguitarの音色からの逸脱と言うか音色そのものが表現なのだ。古式ゆかしいプログレッシブロックからもその御書を聞くことはできた。しかしここへJazz色も加わった事で、歌に込められたメッセージを引き立たせる。複雑化する社会とリンクしているかのようだ。
と言った訳で今日の処はこの辺で。
MerryChristmas

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