AIR Wave [near hear]
朝早くから撮っていた。その間にこれといって口を潤した記憶は無い。健忘症であろうか?いやいやいや
そんな筈は無い。その場を動けば二度と戻れない、面倒な人だかりになっていたからに他ならない。
ところが皆一斉に昼食時間ともなれば今度はテキヤ?簡易露天商、食べ物販売店の前へ
長蛇の列ができていた。長崎のハンバーガーに大変な魅力を魅力を感じつつも、栄養のバランスも考えるなら
幕の内弁当の列に連なっていた。因みにあの方は、バーガー側についた。
先に見つけてあった、椅子の高さ位のブロック塀でお茶で口を潤しながら水分補給に勤しんでいた?
食事を終えれば、いよいよブルーインパルスの登場だ。開始までにはまだ時間がある。
それもあってか、先ほどまで最前列に陣取っていた奴等三人は
消え失せていた。天国だ!天?てん、テン、テンテン、テンテンテン
ゲッ!雨だ。雨の中でも使える高級品なんかじゃない。まだBODYは濡らしても
レンズだけは濡らすもんか、北野が言ったではないか。Oh my GOD!
「すっげー、長い列。ドンだけ?」
「一万人ぐらい来ているんじゃない」
「そっかなー、観光バスが基地内に何台。両手を越すと分からん」
「おつむあまり強くないからねー」
「そうなの、だからや、アッ、何、ブルーインパルスじゃん。真横に飛んでお別れの挨拶をしてる」
「僕、じゃあ、さよならって」
「ウン、また来年も来るね。それまでしっかり勉強するから今度は真っ青な空に飛んでね」
「きっと大丈夫よ。それまでしっかりお勉強しましょうね、じゃあ二人でバイバイしましょう、せーの」
「さようならインパルス。来年もまた絶対に来るからね。そしたら今度は絶対に飛んで見せてよ、約束だよ、
「バイバイ」
この様にしながら二人は、バスへと続く時間をつぶしていた。しかし、これからが本当の災難へと進むのだ。
「うわっ、ひっでー雨。車、どこへ止めたのか覚えている」
「こっちじゃなかったわよね。こっちよこっち。こっちに決まっている」
「そうか?、こっちの様な、おーい何処へ行く、待てー」
土砂降りの中を傘も持たずに二人は、行ったり来たり。だがここで男は黙って一目散に駆け出した。
「違うってば、そっちじゃないってば」
「俺について来いって」
「………………」
「ほーら、着いたろ」
こうして二人は濡れた着衣を車の中へ脱ぎ捨て、ヒーター全開で帰路へと着いた。上半身は
ジャケット等でその被害は割合に少ないが下半身はずぶ濡れで、脱衣を余儀なくさせられていた。
だからこそ、ETCにも拘らずにその入り口は込み合っているが、マナー通りの行動に又の参加を心に決めた。
尚、今回にて小松からのレポートは終了いたします。長期?に渡りありがとうございました。
次回より、また別のモチーフ?にてお届けする予定です。ありがとうございました。
そんな筈は無い。その場を動けば二度と戻れない、面倒な人だかりになっていたからに他ならない。
ところが皆一斉に昼食時間ともなれば今度はテキヤ?簡易露天商、食べ物販売店の前へ
長蛇の列ができていた。長崎のハンバーガーに大変な魅力を魅力を感じつつも、栄養のバランスも考えるなら
幕の内弁当の列に連なっていた。因みにあの方は、バーガー側についた。
先に見つけてあった、椅子の高さ位のブロック塀でお茶で口を潤しながら水分補給に勤しんでいた?
食事を終えれば、いよいよブルーインパルスの登場だ。開始までにはまだ時間がある。
それもあってか、先ほどまで最前列に陣取っていた奴等三人は
消え失せていた。天国だ!天?てん、テン、テンテン、テンテンテン
ゲッ!雨だ。雨の中でも使える高級品なんかじゃない。まだBODYは濡らしても
レンズだけは濡らすもんか、北野が言ったではないか。Oh my GOD!
「すっげー、長い列。ドンだけ?」
「一万人ぐらい来ているんじゃない」
「そっかなー、観光バスが基地内に何台。両手を越すと分からん」
「おつむあまり強くないからねー」
「そうなの、だからや、アッ、何、ブルーインパルスじゃん。真横に飛んでお別れの挨拶をしてる」
「僕、じゃあ、さよならって」
「ウン、また来年も来るね。それまでしっかり勉強するから今度は真っ青な空に飛んでね」
「きっと大丈夫よ。それまでしっかりお勉強しましょうね、じゃあ二人でバイバイしましょう、せーの」
「さようならインパルス。来年もまた絶対に来るからね。そしたら今度は絶対に飛んで見せてよ、約束だよ、
「バイバイ」
この様にしながら二人は、バスへと続く時間をつぶしていた。しかし、これからが本当の災難へと進むのだ。
「うわっ、ひっでー雨。車、どこへ止めたのか覚えている」
「こっちじゃなかったわよね。こっちよこっち。こっちに決まっている」
「そうか?、こっちの様な、おーい何処へ行く、待てー」
土砂降りの中を傘も持たずに二人は、行ったり来たり。だがここで男は黙って一目散に駆け出した。
「違うってば、そっちじゃないってば」
「俺について来いって」
「………………」
「ほーら、着いたろ」
こうして二人は濡れた着衣を車の中へ脱ぎ捨て、ヒーター全開で帰路へと着いた。上半身は
ジャケット等でその被害は割合に少ないが下半身はずぶ濡れで、脱衣を余儀なくさせられていた。
だからこそ、ETCにも拘らずにその入り口は込み合っているが、マナー通りの行動に又の参加を心に決めた。
尚、今回にて小松からのレポートは終了いたします。長期?に渡りありがとうございました。
次回より、また別のモチーフ?にてお届けする予定です。ありがとうございました。
2009-11-17 07:07
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コメント(5)
ブログを開いたら、消火器が目に飛び込みまして～
車輌横にちょこんと付いているのが、可愛いなぁ～ と(#ノ▽ノ#)
って、小松もブルーインパルスの時に雨ですか？<(T◇T)>
これは日本海側の宿命ですか？(Ｔ^Ｔ)
芦屋を彷彿として、悲しくなってしまいました。оrz
来年は小松も、是非、青い空で見られると良いですねv
小松レポ、お疲れ様でしたm(_ _)m
写真が大きくて綺麗なので、楽しませていただきました(^▽^)b
by ささ (2009-11-17 09:10)
ささ様_ナイスをありがとうございます。
そうだったんですか?日本各地でこの時に限って雨だったんですか。昔から
何とかと・心は秋の空、等と申しましますからね。女性には更に優しく強く
抱きしーめて♪
失礼。
なお、写真はまだまだあります、また宜しければその内に。ではまた、
ありがとうございました。
xml_xsl様_ナイスをありがとうございます。
by EF135L (2009-11-17 16:56)
あ、あいやぁ～(^～^;)ゞ
築城は日本海側ではないので～ 去年の築城は青空でした。
(芦屋は去年もどよよ～ん、とぉ～)
でも、折角の青空なのに、連れて行ってくれた知人の予定で、
ブルーインパルスは途中までしか見られず、しかも歩きながらなので……とほほ。
来年は是非、芦屋も小松も青空の下で見られるといいなぁ、と。
再コメ、失礼しましたm(_ _)m
写真、楽しみにしていますｖ
by ささ (2009-11-19 08:21)
ささ様_再コメをありがとうございます。
いえいえいえ、歩きながらでも見られたのなら、言うことなし!
今度は芦屋辺りにでも行きましょうか?良しなに。
鬼に笑われますので今日のところはこの辺で。再コメ
ありがとうございました。
by EF135L (2009-11-19 16:43)
SAKANAKA様_ナイスをありがとうございます。
by EF135L (2009-11-29 10:33)