最近になって大変にがっかりした。BMWと紳士協定?を結んだトヨタにである。と申すのも、あのプリウスが

全長だけを伸ばし、居住空間の確保を目指したのをだ。技術革新により横対衝突安全性をも

確保したのだろうが、走行安定性、取り回しの見地からは疑問を呈す。製造工程における

ライン変更を最小限に食い止める術なのは明らかだ。調達コストをも削減したのであろうからして、さすが

トヨタだ。走り、ハンドリングを追及した車種との使い分けの構えなのであろう。今後が楽しみ。

否それとも走りはBMさんにお任せ?マッ、なんだかんだ言ってもこの原油高が相まって売れるでしょうね。

ところで私が今注目している車は、マツダの超低燃費車だ。故渡辺氏(自動車屋さん)が日本で一番

技術力があると仰っていたが、ここに来てそれが表れた感じかしら。ハイブリッド無しのエンジン車で

リッターあたり30キロ位は走るようだ。これならもし壊れても、安価に済みそうだ。だが問題はシート。

そこで浮上するのが所謂外車(ヨーロッパ車)と国産車との大きな違いだ。それは先にも少し記したが

車幅の違いとシートに対する考え方の差だろう。最近では国産車もよくなったらしいが、実感は

していない。歴史の差と言ってしまえばそれまでか。そこに車幅の差にも歴史、搭乗者の体型が

係わってくる。けれども現在の道路状況を鑑みるなら、こする機会は減ったに違いない。神経質なまでに

研ぎ澄ます必要に迫られるのは確かだが。修理費を考えると。されどこの傾向は

国産車にも同様な動きが見られる。板金修理を行う際にその部位一式を

セットで販売しているからだ。それもあって街中の板金屋へ持ち込んだとしても、その車にあった

同系色のカラーしか手に出来ないらしい。その会あったか先に書いたトヨタとBMが提携したのかい。

否違う、様々なノウハウと販売網の取引があったからなのでしょう。といった訳で今日の所はこの辺で。

ではまた、ありがとうございました。

PS:めい様からのご質問の品の写真です。まだまだ続く。らしい。