寄る年波には勝てない。ついこの前もアップしたかに思う。そう、記録を残したメディアの
特定を。
いっちゃん最初に探すか所に引き出しがある。メモとして住所録が残されていないかと。無い
呆然とする。次に本立てだ。無論あるはずもない。そこで今更ながらHardDisk、現在利用の
あるにはあったが古い、削除に手間取る。新規カキコを面倒だなんてもう二度と言いません。
エクセルデータをcsvファイルへの交換には無理がある。分かっていただけにこれは許せる。次も
エクセルデータをWord使い住所を表示した場合に修正を加える必要があるのも知る。だが
エクセルバージョンの古いデータの場合は一枚一枚修正を加える必要がある。別のデータでは
PC任せで印刷を行ったのに。
だがしかし、肝心なデータとの遭遇がない。物置きから段ボール箱を引っ張り出して
来たくはない。しかも焦りがない。何故かは分からぬが。
何だかんだと作業を終えた。寒い中でのご足労だ、エッ?自分で言ってりゃせわねぇって、
仰られるとおりです。すると頭を冷やせなどと申しますが、いい案が思いついた。
て言うか隠し場所を思い出させてくれた。
どの様に思い出したのかと言えば、最近ではサーバーを利用した、ハードディスク
クク、クラウド、アッ!そうか、携帯電話住所録サーバー内にあるんだ。何打そうならそうと
言ってよ、意地悪なんだから。でも不安、いいやそんなことは無い。責任転嫁を狙って利用を
始めたんだから。
「おぬし、なかなかやるのー」
「いえいえいえいえいえ、お代官様には到底およびません」
「それよりの三河屋。この前の件じゃがどうなった?」
「安生バッチで、おなごも粒ぞろいがそろった次第で、」
「おう、そうかそうか、今度一つおいしそうなそれを連れてまいれ」
「お好きなんだから」
窮地へと陥らなければ思い出せないギリギリの人生にしろ、微笑む僕は意外とシュール、かも。
ではまた、ありがとうございました。