二次会の席はカラオケボックスが選ばれた。当初、同級生でありながらも

見ず知らずではないが、お初的な感じの女性方と連れ添ったが、

歌が持つ底力には負け(お前は紅白の司会者か!)、疲れた体にむちを打った?

先ほどまでの公式な集まり?の席で、食うものもそれなりには食べたが

カメラ片手に走り回っていたのだ。歌でも歌わなければ寝てしまう、それに、

次回のお披露目の席でのバンド演奏はなくなっていますし。アー良かった

買わなくて!?!これでカメラに専念できる!!

しかし全てのクラスを撮れたのかといえば撮ってない。ルックス的には一番の

あの方の写真さえも撮らずじまいでしたからね。お肌の調子が気になったものですから?


ボックス内では流石に異様な盛り上がりを見せた。だが、

山下達郎氏の楽曲で歌える好きなのが見当たらない。酔いに任せクリック×3で

暫くするとイントロが流れている。誰だー!と言いつつも俺と気付かされ

マイクを手にしていた。オリジナルキーでも歌えると高をくくってたがこれはまた

高い。達郎氏をも含め、多くのミュージャンの方がおっしゃられているキーの高さを

実感する。途中で下げれば良いのにと思われましょうが面倒だし、、、


それでも数枚だけは記録メディアへ残した。歩き回る体力もなく、据わったままの状態で。

しかしその場の汚れた空気に耐えられなく廊下へと出ていた。すると数人の同級生がいる!

待ってましたとばかりにカメラ談義が始まる。彼なんかは当時から好きだったらしく

光学式のカメラから現在に至るまでの変遷を話してくれる。今では

マクロレンズでの撮影に没頭しているらしい。途中で立っているのに疲れるが

この機会を待っていたはずの接触を無駄にはしたくはなかった。すると人数も

増え始めれば会計の前で一向は佇んでいた。時はクロスオーバーだ。

しかも財布の中は、多少の余裕がある。また幾人かは去るが歌いきりたい

僕的には最後の最後でどうしても決めたい。よっしゃー!決めてやる?

てな訳で次回へまた続く。ありがとうございました。