どうにか出品の目途がたった。プリンターを使っての本格的な印刷は久方ぶりでもある。満足をするまでに

時間を要したのは言うまでもない。プリンター付属ソフトで最高画質に仕上げられる。だが使用用紙サイズに

ピタリと合わせられない。今では光学式カメラでもPCがそのフィルムデータを読み取り、トリミングをする。

楽々と出来るようになったのに、プリントアウトした用紙を切る羽目に陥るとは思ってもみなかった。

好きなんだけどなー、この色奥行。と思った瞬間に手から離れていく。南無さん…

光の当たる角度を変えながらの検証だ。エッー!傷ついている。使えない、勿体ない、どうしようか?

そうだ、まだインクはある。常用ソフトにまた、頼るべか。今回はこのプリントアウトソフトを使える様に

セットアップも施してあるし。モノは試しとはよく言ったものだ。思っていた通りにカットはもちろんだが、色さえも

それなりに仕上がり満足をする。勢いづいた猿の何とか如くに温存していた他のファイルをも思い出す。

これがまた何枚も試し刷りをした結果、漸くこれと言った作品に仕上げられご満悦だ。そこに

別のコンテストのチラシが目に入る。その様なファイルを探すこと五分。こじ付けにも近いが、説明文と

タイトルでどうにか使ってしまえ。勢いとは怖いものだ。この調子で瞬く間に次から次へと、

と言うのは嘘で、疲れて寝入っていた。

ところであれから毎日の様にギターを弾くようになった。ピッキングと抑える指のタイミングのずれを

修正したかったものですから。大分それも本来持つ?能力に近づきあるが、如何せんスケール、

使っている音階を知ればまたそこを使ってのアドリブを始めてしまう。譜面を読むのが面倒ですから。

しかもギターチューニングがバッチリとなった様で喜んでいる。このままではレンズを買わずに

ストラトになってしまうかも?ではまた。ありがとうございました。