ICレコーダデータを久方ぶりに入れ替えた。あれから二年ほどは経つであろうか、聞く機会を失っているのは何らかの要因がある。聞き飽きることはないと思っていたが感性それは如実に翻った。年齢相応と言うべきか原点回帰とでも申しましょう、感性豊かな時期に思いがこもった楽曲、少し気が重くもなります、それでも聞こえてこなかった音の調べに歓喜もするのです。

Staffと申しますその当時の超一流のスタジオミュージシャン達によって作れてたバンドがあったのです。学生の頃にチャラチャラとバンド活動を行っていた頃から存知は上げておりました。FMから流れてくる楽曲を聞く限りでは実に簡単そうなメロディラインに加えてバッキングも譜面さえあれば¿と諦めたのです。中にはボーカルさえあれば、と言ったとか言わないとか。ところが今回1300円シリーズが手元に届き、懐かしいなと一人ほくそ笑みつつも、ライブ音源を聞きその上手さに脱帽させられるのです。そうだったのです。彼らは元来ジャズミュージシャンだったのです。jazzのみならずあらゆる楽曲をグローバルに楽しみそれを利益へと変えた先駆者なのではないでしょうか。簡単に言えば聞き易いjazzで一儲けを行った先行者だったのです。これも今回のこのアルバムを聞くまでは机上の空論でしかなかったのですが。

Welcome to NewYork

と言った訳でではまた、

ありがとうございました。