FenderUSAストラトキャスターヴィンテージシリーズをお借りしている。いずれは返す必要に

迫られる。悪くはないにせよ如何せん使い古しだ。フレットが片減りを起こし、ビビりが生じる

箇所さえある。とは言うものの、今私が所持する老舗国産メーカーより使える。そこへ貸し手

である先輩からの忠告が聞こえてきた。Guitarコレクターである彼、先輩も使いたがっていると。

すると私が通いつめている店へ動向するという。Charさんをコピーする場合にGuitarのフレットは

22必要だ。そればかりかアームも必要とする。無いであろうとたかをくくっていた。

「あるじゃん!これにしなよ、カラーリングもあまり見かけないしさ、一度弾いてみたら?」

「USAモデルとは異なって現代的な音ですよね。それと造りはアメリカ製に比べて精工ですし、

 一度弾いてみてください」

確かにフレットを抑えた感じは良い。なじんでいる。しかし音的にはストラトのイメージとは

とは言ってもビルダー製のそれしか弾いたことはないけれども。でもお借りしているそれより

はるかに音程がしっかりしている。それに念願であった22フレット使用なのに加えて各フレット

が使える。高いポジション本体側の位置にある一弦から六弦までの音が普通に使えてしまう。

FenderUSAであっても廉価品ならこの現象は存在するのに。見直したぜ日本製!

でもさあどうしましょう?

と言った訳でではまた、ありがとうございました。