相手先電話番号を確認も行わず受けていた。

大変に若い声。恩師の名字を名乗る。口調からは深い悲しみが聞こえてくる。

一昨年になろうか、お会いした時に体の不調を聞いた。故に疑うこともなく心から

ご愁傷さまです、との発声。

しばし呆然とした後に友人へ早速の電話。知る者は誰一人としていない。正しく第一報だった。

光栄の極みだ。

ですので今回は喪に免じてこれまで。

ありがとうございました。