Char、newAlbum、「ROCK+」ZRRP-R10 R-1531027

ではあるが、今までにRELEASEを行ったアルバムとは全くと言っていいほど異なる。と言うのも

多くのゲストミュージシャンによる提供がそれを占めるからだ。干支順で[?]

泉谷しげる、佐橋佳幸、布袋寅泰、ムッシュかまやつ、石田長生、奥田民生、松任谷由実、

佐藤タイジ、JESSE、福山雅治、宮崎官九郎、山崎まさよし、と生々たるメンバーに驚きさえも

禁じ得ない。感の良い方ならばきっと、東京FM繋がりじゃん

じゃないのかなーと思ったりもしました。

この中で皆様方からの注目を一番に集めるのはムッシュ、泉谷或いは福山雅治、山崎まさよしを

差し置いて松任谷由実ことユーミンではないでしょうか。無論私も一目置いていたのは言うまでも

ございません。それよりも何を隠そう一番の注目株は佐橋佳幸さんだったのです。

一曲目は泉谷しげる氏の楽曲でCharのイメージが覆されたたのです。それもあったのでしょう、

二曲目に佐橋佳幸作曲、作詞鈴木桃子さんの英語詩で胸をなで下ろしたのが事実です。しかも実は

この時点で十分に満足してしまった。Charさんの指癖、得意のフレーズを垣間見なかったからなの

でしょう。と言うこともあり次のインストは途中で先へすすむボタンをポチッとしたのは言うまで

もない。

ところで日中日の明るいうちに聞いてもピンと来ない、ノリの悪い楽曲がある。特にJazz系は

著しく感じる。またメッセージ性が強い場合にでもそれはある。一概には言えないが。これは多分

作詞作曲に費やした時間が作用するのであろう[?]そうは言ってもあめりか西海岸のバンド

いやいやいや、サザンオールスターズさん等は日中でもオーライですが。

何れにせよこのAlbumの評価は難しいと思う。と言うのは今まで聞いたことのある方と初めて聞く

方とではその評価が二分するのは目に見えてますから。と言うのは各アーティストが各々の

メッセージをあからさまにこのAlbumで表現しているからなのです。それにも増してこんなにも

笑えるとは思いもよりませんでした。

と言った訳で次回へと続くかな?ではまた、

ありがとうございました。