人には親切にしな、などと言う。これには嫌な印象を覚える。表裏一体の行動が
伴うならまだしも、作為的に一瞬でも感じたなら興ざめしてしまうのだ。
物質的な見返りを期待しない考えもしないのが善意だと思っているからに他ならない。
人に助けて頂いたとしても心の底からありがとうと言う数に限りはある。ほぼ無い!と言っても
過言ではない。だが口先だけは先走っている。
故に助け舟を出したりする事は少ない。してやったからと思われるのが
嫌だからだ。何気なしに生まれた行動にこそ、お礼が自然と現れると思う。
なんだか道徳の時間。みたい。
救急援助隊等で働いている方々達と幾度となくお会いし、食事をも同席したことがある。その国の
物価水準から考えたならば普通以上の生活は営める。けれども日本国内であるなら家賃はおろか
ままならない給料に驚かされる。けれでもこの道へと進まれる方たちは後を絶たない?
価値観の違いと言ってしまえばそれまでだが、本来この様な生き方が向いていたのでは
なかろうかと思う。この期に及んで何を今更と仰るやもしれないが、今の立ち位置を考えると
尚更そう思う。あーあやだやだ。こっちが恥ずかしい。
するとどうであろうか?きな臭いがまた建ち込み始めた。ロシアでの冬季オリンピックが
最後となり東京オリンピックどころでは無くなったとしても否定できない状況へと陥りかねない
からだ。さあ今のうちに買えるモノだけは買っておこう。下着に非常食にetc、
と言った訳でではまた、ありがとうございました。